○薬師岳登山
日本の最後の秘境と呼ばれる雲ノ平
何年前から言っているのだろう?
「雲ノ平に行きたい!!」と・・・
専門の友達との登山は、2年ぶり。
相変わらず、一緒に居て楽です。
専門学校時代は、1週間泊まりで実習が年に3回は
あったので喜楽すぎ。
そして山に行くとなると、ペーストか装備とか
お互いわかってるからそこも楽なのかな。
今年目指すところは、雲ノ平~♪
3泊4日がベターなコースで
行って帰ってくるとというよりは、縦走をして抜けるのがみんなが目指すルート。
仕事の都合なんかもあり(珍しく空気読んで。)
2泊3日、同じコースを帰ってくる、ほとんどの人がしないコースを組む
登山で同じコースを歩いて帰ってくるのは、
北アルプスなど連なっている山では
勿体ない!!
2500mくらいまで上がると、その標高を縦走するのが尾根歩きの楽しみ。
そしてそこを歩く時のあたしの顔は完全にニヤけているのが想像つく。
しかーし!!
天気予報、雨・・・
3日間も雨??
キツイ・・・・しかも最終日がコースタイム9時間←結構、変なコース選んだってこと笑
そして、みんな体力にも自信がない?
友達の一言
「もー!!楽なのにしよー!!」
正直この言葉、待ってたよー!!!!!!!
行く前日に1泊2日 薬師岳に変更。
場所は変更しても、登山口は変わらないので富山に向かった~!!
前泊した宿で、登山予定のおじさんに話しかけられる。
やはりこの天気で、コースをどうするか悩んでいる様子~
この時点で雨だったら富山観光でもしようと思ったが
一応下界は晴れ予報~
とりあえず、出発。
○今回のコース
1日目:折立―三角点―太郎平小屋―薬師平ケルン―薬師岳山頂―薬師岳山荘(宿泊)
2日目:薬師岳山荘―薬師平ケルン―太郎平小屋―三角点―折立
日数があれば、やはり薬師岳・太郎平から縦走するのがオススメ。
折立までは、有料道路を抜けていく。
この道路雨量規制があり、昨日までは通行止めだったらしい~
今日通れるのはラッキー♪
ここですごい偶然~!!
(後から、FBで発覚したんだけど)
ご当地愛媛ナンバーとすれ違って、しかも車も見覚えあって
確か、山に行くって言ってたよなーなんて思ったら。
前の職場の人と車ですれ違ってた♪
実際会えなかったのは、残念だけど。また一緒に山行きたいな。
駐車場は、ハイシーズンはいっぱいらしいのだけど
平日というのと天気もあり車もまばら
気合い入れて登り始めます。
有名な
アラレちゃん!!
まだここで30分~
今日は、8時間は歩く予定・・・・。
まだまだ道のりは遠い・・・・・
青空が見えるとテンションが上がるものです。
昨日も、天気は荒れ模様で下って来る人に
「天気予報よくないぞー」とか
「さっき熊いたから気をつけて」とか
てか熊??
びっくりだよ。でも登るしかない。
太郎平の手前、大好きな植物を発見!!
お花の時期は終わっているけどこの姿も好き。
そしてその奥には、今日の目的地薬師岳。
ようやく顔を出してくれた~!!
なんなんだろう?
この山を登っているときのハイテンションは?
ここまでくると山小屋までもう少し。胸騒ぐ~♪
この目の前の山の先が頂上~!!
(ここからは、頂上が見えません。)
明日、朝一で頂上に登ってご来光と思っていたけど
天気が崩れるから、いけるなら今日行った方がいいよ~と
山荘の女将さん。
登るしかない。荷物を置いて山頂に向かう。
山頂が見えてから辛いのが登山
見えるのに中々たどり着かないもどかしさ。
小屋から約45分程で頂上についた。
この時、結構足限界ー。
また下り、小屋に戻る。
今日の山行、約9時間・・・・・。あたしが普通に歩ける限界は、コースタイムで8時間くらいだから
結構ハードだった。
山の景色を見ていると昔からたまらなくハイになる。
中毒だな。
海はぼーっとしてられないけど、山はずーっとぼーっとしてられる。
やはり山育ちだから?
前の職場では、山見ながらよくビール飲んでたな~♪
とても贅沢な時間。
そして夕方6時頃になると雲がきれ、また山頂が顔を出す。
山頂からは稜線がはっきり見えたんだろうな。
なーんて悔しい思いしながら。
早めの夕食を終え、寝る準備。
今回は、泊まり客は全員、相部屋~
こんなに体は疲れているのに、
ほぼ寝れなかった・・・・。
うちら3人とも
なんで?
アドレナリンが出過ぎたのかな?
おじさん達のいびきのせいかな?
そんな夜もあるか~
そして朝4時頃から活動開始。
今日から、天気が崩れるからみんな急いで下山準備。
5時半に小屋を出て昨日通った道を急ぐ。
太郎平小屋辺りから、遠くでゴロゴロいい始め
45分程下った稜線で、雷が近くなってきた。
完全に雷雲の中に入ってしまった。
こんなに心臓がバクバクすることないだろうな。
生きて帰って来れて良かった。
自然は、偉大で素敵だけど
改めて自然の怖さを知った。
そして山に行くと感じること。
人の温かさ~
同じ山登ってるだけで、すごい連帯感と仲間意識!!
もっと知識や体力が欲しい。
辛くても、怖い思いしても
また登りたいと思わせてくれる山。
不思議な異空間だと思う~
今回も楽しい時間をありがとう~!!
絶対、リベンジするからね雲ノ平。
日本の最後の秘境と呼ばれる雲ノ平
何年前から言っているのだろう?
「雲ノ平に行きたい!!」と・・・
専門の友達との登山は、2年ぶり。
相変わらず、一緒に居て楽です。
専門学校時代は、1週間泊まりで実習が年に3回は
あったので喜楽すぎ。
そして山に行くとなると、ペーストか装備とか
お互いわかってるからそこも楽なのかな。
今年目指すところは、雲ノ平~♪
3泊4日がベターなコースで
行って帰ってくるとというよりは、縦走をして抜けるのがみんなが目指すルート。
仕事の都合なんかもあり(珍しく空気読んで。)
2泊3日、同じコースを帰ってくる、ほとんどの人がしないコースを組む
登山で同じコースを歩いて帰ってくるのは、
北アルプスなど連なっている山では
勿体ない!!
2500mくらいまで上がると、その標高を縦走するのが尾根歩きの楽しみ。
そしてそこを歩く時のあたしの顔は完全にニヤけているのが想像つく。
しかーし!!
天気予報、雨・・・
3日間も雨??
キツイ・・・・しかも最終日がコースタイム9時間←結構、変なコース選んだってこと笑
そして、みんな体力にも自信がない?
友達の一言
「もー!!楽なのにしよー!!」
正直この言葉、待ってたよー!!!!!!!
行く前日に1泊2日 薬師岳に変更。
場所は変更しても、登山口は変わらないので富山に向かった~!!
前泊した宿で、登山予定のおじさんに話しかけられる。
やはりこの天気で、コースをどうするか悩んでいる様子~
この時点で雨だったら富山観光でもしようと思ったが
一応下界は晴れ予報~
とりあえず、出発。
○今回のコース
1日目:折立―三角点―太郎平小屋―薬師平ケルン―薬師岳山頂―薬師岳山荘(宿泊)
2日目:薬師岳山荘―薬師平ケルン―太郎平小屋―三角点―折立
日数があれば、やはり薬師岳・太郎平から縦走するのがオススメ。
折立までは、有料道路を抜けていく。
この道路雨量規制があり、昨日までは通行止めだったらしい~
今日通れるのはラッキー♪
登山口に向かう途中 展望台で |
(後から、FBで発覚したんだけど)
ご当地愛媛ナンバーとすれ違って、しかも車も見覚えあって
確か、山に行くって言ってたよなーなんて思ったら。
前の職場の人と車ですれ違ってた♪
実際会えなかったのは、残念だけど。また一緒に山行きたいな。
駐車場は、ハイシーズンはいっぱいらしいのだけど
平日というのと天気もあり車もまばら
気合い入れて登り始めます。
最初の登りは急坂 |
アラレちゃん!!
5代目 アラレちゃん |
今日は、8時間は歩く予定・・・・。
まだまだ道のりは遠い・・・・・
まだまだ続く道 |
展望台で見たダムが小さくなってきた |
ようやく樹林帯を抜ける |
このような道をさらに2時間 ここから天気が良くなってきた。 |
松ぼっくりと |
昨日も、天気は荒れ模様で下って来る人に
「天気予報よくないぞー」とか
「さっき熊いたから気をつけて」とか
てか熊??
びっくりだよ。でも登るしかない。
太郎平の手前、大好きな植物を発見!!
チングルマ |
そしてその奥には、今日の目的地薬師岳。
ようやく顔を出してくれた~!!
太郎平 ここまで約4時間半 さらに小屋まで2時間半 まだまだ薬師岳が遠く感じる |
1泊になったので、昼食は持って来たアルファ米 |
晴れてきた合間をぬって、ヘリで山小屋の荷揚げ。 北アルプスでボッカは見たことがない。焼岳くらいかな? |
太郎平から1時間ほど歩いたところ。歩いた感、登った感満載~♪ 小さく見えるのが、昼食を食べた太郎平小屋 |
この山を登っているときのハイテンションは?
サイコ―!!!! |
このころがマックス上がってますね。 |
アットホームな薬師岳山荘 |
この目の前の山の先が頂上~!!
(ここからは、頂上が見えません。)
明日、朝一で頂上に登ってご来光と思っていたけど
天気が崩れるから、いけるなら今日行った方がいいよ~と
山荘の女将さん。
登るしかない。荷物を置いて山頂に向かう。
山頂が見えてから辛いのが登山
見えるのに中々たどり着かないもどかしさ。
頂上に着く前に雲が上がってきてしまった。 |
頂上に着いた時には真っ白だったけど、無事につきました。 |
この時、結構足限界ー。
また下り、小屋に戻る。
今日の山行、約9時間・・・・・。あたしが普通に歩ける限界は、コースタイムで8時間くらいだから
結構ハードだった。
降りてきてビール!!! |
山の景色を見ていると昔からたまらなくハイになる。
中毒だな。
海はぼーっとしてられないけど、山はずーっとぼーっとしてられる。
やはり山育ちだから?
前の職場では、山見ながらよくビール飲んでたな~♪
とても贅沢な時間。
また急に雲がキレた。 |
そして夕方6時頃になると雲がきれ、また山頂が顔を出す。
山頂からは稜線がはっきり見えたんだろうな。
なーんて悔しい思いしながら。
黄昏 |
早めの夕食を終え、寝る準備。
今回は、泊まり客は全員、相部屋~
こんなに体は疲れているのに、
ほぼ寝れなかった・・・・。
うちら3人とも
なんで?
アドレナリンが出過ぎたのかな?
おじさん達のいびきのせいかな?
そんな夜もあるか~
そして朝4時頃から活動開始。
今日から、天気が崩れるからみんな急いで下山準備。
5時半に小屋を出て昨日通った道を急ぐ。
太郎平小屋辺りから、遠くでゴロゴロいい始め
45分程下った稜線で、雷が近くなってきた。
完全に雷雲の中に入ってしまった。
こんなに心臓がバクバクすることないだろうな。
生きて帰って来れて良かった。
自然は、偉大で素敵だけど
改めて自然の怖さを知った。
そして山に行くと感じること。
人の温かさ~
同じ山登ってるだけで、すごい連帯感と仲間意識!!
もっと知識や体力が欲しい。
辛くても、怖い思いしても
また登りたいと思わせてくれる山。
不思議な異空間だと思う~
今回も楽しい時間をありがとう~!!
絶対、リベンジするからね雲ノ平。
お花畑の時期にもまた来たいな。 |