2008.12.21~2009.1.2にネパールを訪れた際の日記です。
○ポカラからトレッキングへ
ポカラはカトマンズとちがって
ゆーったりな雰囲気。
フェワ湖という湖があり、レイクサイド呼ばれるエリアは
まさに観光地!!食べ物もなんでもある感じ。
帰りも2泊する予定なので、ここではゲストハウスにつき
荷物を置いて
少し、回りをぶらぶらして夕食を食べて就寝。
朝、薄暗いうちから出発。
ポカラからトレッキングに向かう。
トレッキングに入るところまでは、タクシーで移動
タクシーを降りて、道端のお店でチャイ。
インドもネパールも一日の始まりはチャイ。
多分、日本ではこんな甘ったるいチャイを飲もうとも思わないんだけど。
その地で飲まれてるモノや食べられているモノは、暮らしや気候にあっているのか、とても美味しい。
不思議。
チャイを飲んでいると
案内人の田野倉さん(今回のスタディーツアーの主催者)と
遠藤さん(ネパールの麻を使って雑貨を作っているネパール通の方)が
ここでなんやら交渉中。
御二方ともネパール語・英語堪能です。
ここからのトレッキングは、ポーターに荷物を運んでもらいます。
日本と違って値段は決まっていなくて、交渉。
こういうの海外って感じ。なんでも交渉。
今回は、私も含めて参加者は4名+2名で6人分のザックを運ぶ。
最初は3人で運ぶということで歩き出したんだけど
少し歩いてからポーターが
この荷物2人で運ぶから、3人分は払わなくていいから
2人分の値段を少し上げてくれとか言い出した。
その交渉の結果2人で運ぶことに。
きっと荷物持ってこれなら2人で運べると思ったんだろうね。
でもポータータフ!!
あたしの荷物だけでも10キロ以上はあったからね。
一人30キロ以上の荷物を運んでくれている。
それなのにポーターの恰好は、
サンダルでちょーラフ!!
うちら、完全は登山スタイルなのにね。
初日の行程は7時間のトレッキング!!ゆーっくりなペース
石畳の道を歩く。
トレッキングって自然の中を登山まではいかないけど歩くイメージだったんだけど
この道は、ネパール人が生活道路として使っている道をツーリストが歩く!!
だからところどころ村があり、多くの人が生活をしていた。
学校帰りの子供がパチンコで猿を狙っていたり、
子どもも外国人がくることに慣れているんだと思う。
「ナマステ~」と声をかけてくる。
そして犬や水牛、鶏も沢山。
道は水牛のうんこだらけ。
そんな匂いもね感じながら
農村の生活を感じながら
いい感じ!!やっぱりこいうの好きだ!!
トレッキングは、3泊4日の予定でロッジに泊まります。
ロッジは、日本でいう山小屋みたいな感じだけど
ちゃんとツインで、個室です。
あたしの日本の山小屋のイメージは相部屋で当たりまえみたいなイメージ♪
でも隣の部屋の声はまる聞こえ~♪
やはりこいうとこは、泊まるとこも整備はされていない。
ロッジは、お湯だって出ない。
バケツ、一杯のお湯で体を洗った。
でもお風呂に入れないのは、日本の山小屋だって同じこと。
不便が当たりまえ。
人間がその場所に行かせてもらっている。
少しは、謙虚さを持たないといけないと思う。
専門学校では、1年生の時に不便さを知ることも勉強だった。
日本では、少し前(昭和)の生活であっても
ネパールではまだ当たりまえの生活。
でもそれに耐えらない人は今の時代、沢山いるんだろうね・・・・
海外だけじゃなくて、日本の山小屋もそいう不便さがあるから
いいと思うのだけど
これからは、ますます便利になっていくのかな・・・
最近は、日本のどこの山に行っても電波が入る。
(電波が入らないと苦情を言う人もいるだろう。)
ケガや急病・遭難した時を考えるとやはり便利なんだけど
山に居る時に、メールが入ったりするとなんか一気に現実世界に引き戻される。
もっと特別な場所であってほしい。
なーんて思ったりしたり。
なんか少し話がそれてしまった。
つづく。
○ポカラからトレッキングへ
ポカラはカトマンズとちがって
ゆーったりな雰囲気。
フェワ湖という湖があり、レイクサイド呼ばれるエリアは
まさに観光地!!食べ物もなんでもある感じ。
帰りも2泊する予定なので、ここではゲストハウスにつき
荷物を置いて
少し、回りをぶらぶらして夕食を食べて就寝。
朝、薄暗いうちから出発。
ポカラからトレッキングに向かう。
トレッキングに入るところまでは、タクシーで移動
タクシーを降りて、道端のお店でチャイ。
インドもネパールも一日の始まりはチャイ。
多分、日本ではこんな甘ったるいチャイを飲もうとも思わないんだけど。
その地で飲まれてるモノや食べられているモノは、暮らしや気候にあっているのか、とても美味しい。
不思議。
チャイを飲んでいると
案内人の田野倉さん(今回のスタディーツアーの主催者)と
遠藤さん(ネパールの麻を使って雑貨を作っているネパール通の方)が
ここでなんやら交渉中。
御二方ともネパール語・英語堪能です。
ここからのトレッキングは、ポーターに荷物を運んでもらいます。
日本と違って値段は決まっていなくて、交渉。
こういうの海外って感じ。なんでも交渉。
今回は、私も含めて参加者は4名+2名で6人分のザックを運ぶ。
最初は3人で運ぶということで歩き出したんだけど
少し歩いてからポーターが
この荷物2人で運ぶから、3人分は払わなくていいから
2人分の値段を少し上げてくれとか言い出した。
その交渉の結果2人で運ぶことに。
きっと荷物持ってこれなら2人で運べると思ったんだろうね。
でもポータータフ!!
あたしの荷物だけでも10キロ以上はあったからね。
一人30キロ以上の荷物を運んでくれている。
それなのにポーターの恰好は、
サンダルでちょーラフ!!
うちら、完全は登山スタイルなのにね。
初日の行程は7時間のトレッキング!!ゆーっくりなペース
石畳の道を歩く。
トレッキングって自然の中を登山まではいかないけど歩くイメージだったんだけど
この道は、ネパール人が生活道路として使っている道をツーリストが歩く!!
だからところどころ村があり、多くの人が生活をしていた。
学校帰りの子供がパチンコで猿を狙っていたり、
子どもも外国人がくることに慣れているんだと思う。
「ナマステ~」と声をかけてくる。
そして犬や水牛、鶏も沢山。
道は水牛のうんこだらけ。
そんな匂いもね感じながら
農村の生活を感じながら
いい感じ!!やっぱりこいうの好きだ!!
トレッキングは、3泊4日の予定でロッジに泊まります。
ロッジは、日本でいう山小屋みたいな感じだけど
ちゃんとツインで、個室です。
あたしの日本の山小屋のイメージは相部屋で当たりまえみたいなイメージ♪
でも隣の部屋の声はまる聞こえ~♪
やはりこいうとこは、泊まるとこも整備はされていない。
ロッジは、お湯だって出ない。
バケツ、一杯のお湯で体を洗った。
でもお風呂に入れないのは、日本の山小屋だって同じこと。
不便が当たりまえ。
人間がその場所に行かせてもらっている。
少しは、謙虚さを持たないといけないと思う。
専門学校では、1年生の時に不便さを知ることも勉強だった。
日本では、少し前(昭和)の生活であっても
ネパールではまだ当たりまえの生活。
でもそれに耐えらない人は今の時代、沢山いるんだろうね・・・・
海外だけじゃなくて、日本の山小屋もそいう不便さがあるから
いいと思うのだけど
これからは、ますます便利になっていくのかな・・・
最近は、日本のどこの山に行っても電波が入る。
(電波が入らないと苦情を言う人もいるだろう。)
ケガや急病・遭難した時を考えるとやはり便利なんだけど
山に居る時に、メールが入ったりするとなんか一気に現実世界に引き戻される。
もっと特別な場所であってほしい。
なーんて思ったりしたり。
なんか少し話がそれてしまった。
ゲストハウスからのポカラ町並み |
ゲストハウス入口のタルチョ |
チャイ屋さんの息子 指さし会話の本 |
ポーターと交渉中 |
チャイ屋を出てすぐ、トレッキング開始 |
ロバだって吊り橋を渡る |
日常 |
神聖なもの? |
石畳の道 |
通学途中、パチンコで |
つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿