○大好きになるか、大嫌いになるか。
今回の震災で
(3.11の東北大震災1週間後に日本を旅立った。)
行くか行かないか、前日まで迷った。
日本に帰ってこれなかったどうしようとか。
こんな時に行かなくてもね。とか
でもインドに行くことが出来て良かった。
これは、帰ってきたから言えることなんだけど。
インドに呼ばれていたね~
インドとか屋久島とかは
呼ばれていく場所と聞きます。
きっと日本にいるより、日本の事が気になっていたのは確か。
夜行列車の移動や毎日動いていたのに
眠れなくなったり。
相変わらず、自分のメンタルの弱さにびっくり。
でもそれもまた自分なんだと再確認。
やはりやりたいことはやるべき。
行動しないと始まらないと思った。
いいなー
やりーたーい!!
いきたーい!!
なんて思ってるだけじゃ時間は過ぎるだけ。
川の雰囲気もいい感じ~ |
泳ぐの禁止らしい。 インドのオジサンの腰巻 |
川で洗濯とお風呂 |
インドのやぎ |
この町のゲストハウスの近くの地元の方に人気のドーサ屋さん |
ドーサ完成~南インド料理のひとつ 北インドでは見かけない。 |
そんなことを思いながら、また空港のある街に戻る。
ここは、サイババの町、世界遺産ハンピの町とは
違い高層ビルが立ち並ぶ。
サラリーマンがスーツでビッシと決め、
ショートカットの女性も。
ショートカットって近代的な象徴の一つだと思う。
服装もみんなお洒落だ。
あたしの格好大丈夫かな?と思うほど~。
同じ国とは思えないね。
高級ホテルのカレービュッフェ行ったり、
オープンカフェでコーヒー飲んだり。
ショッピングモールの入口はには
空港なような金属探知機入らないといけないし、
警備員だっている
モールにナイキ。 もちろん、クリケットの選手です。 |
高級ホテルのビュッフェ。 ようやくここで、ナンに出会った。基本、高級な店行かない限り、ナンはないよ。 |
まだまだ、カースト制度の名残が残るインド。
IT業界などは、関係なく実力社会らしい。
この町は、インドで有数のIT都市。
ショピングモールのフードコートに行って
まーったりして
こういう場所は、海外だろうと日本だろうが変わらない。
なんが現実に引き戻された感じ。
飛行機の時間もあるし
そろそろ宿に戻ろう
宿からは、バスで15分程離れた場所に居た。
行はバスだったけど、路線が複雑らしく
帰りはリキシャがいいよ言われたので
リキシャで・・・・
(北インドなら、バスなどに乗った方がいいのかも。
南インドのインド人はまだしつこくないし、だます人も少ないみたい。)
リキシャを捕まえる。
何人か運転手が集まってきて値段交渉。
運ちゃん決まり、行先を伝えて進みだす。
バンガロールの駅を目指していただのが・・・
運ちゃん、信号で止まる度に
他のリキシャに何か聞いている。
この人、大丈夫?
何度も行先を確認する。
で
着いた駅
全然違う駅だったよー!!!!!!
すんごい、ローカルな駅。
目指していた駅は、路線が何本もある大きな駅だったけど
ここ、線路1本・・・・。
バンガロール駅は、メインにあるのと○○バンガロール駅
という違う駅もあるのか?
地図も持ってないし、
ここじゃないと伝えても、
ここしか知らないとか言うし・・・・・
イライラ・・・
もめていると、インド人集まってくる~
そして
どうしたんだ?と声を掛けてくる。
インド人のこういうとこ
おせっかいな時もあるけど、基本みんな優しい~
日本なら、みんな見て見ぬふりするところを
どんどん、話に入ってくるからね。
もう少ししたら、電車来るとか言われたけど、
電車でもっと遠くに行った困る・・・・。
この駅がどこだかもわからないし。
なーんて困っていたら、近くにいた別のリキシャのおじさんが
その駅わかるという。
なんかもうリキシャ信用おけなくなったけど、
このおじさん信じるしかない~!!
そしてそこから20分程かな?
無事に大きな駅に着いたよ~
最初の交渉の段階でうちらが伝えた駅の名前が違ったのかな?
今思うと、バンガロールは都市の名前で駅名は全然違うのかも?
大きな都市だからって、その駅に名前とは限らない気がする。
最後の最後でとても疲れる出来事だった。
屋台的な? |
食堂にいた猫 |
いきなりの停電 南インド定番のミールス(南インドのカレー) |
ここインドに来てよく
「世界感が変わる」そんな話を聞くけど
実際はどうなんでしょう?
私の中で変化したこともある
それは、ポジティブな思考!!
道の屋台では、1杯6ルピーでチャイを
売っている人(一杯日本円で20円くらい)
せいぜい売れても1日100杯くらいだろう。
そして、それを飲んで過ごす人たち、
朝ごはんの屋台屋さん、町の沢山の人を見ていると
みんな「生きてる!!!!」って感じがモロにする!!
この感じ、伝わるかな?
もちろん、インドにいるあたし自身も生きてるって感じ!!
マネープリーズとしつこくつきまとわれた。 とてもかわいい姉妹。 |
みんなその日暮らしみたいな生活なんだけど
とてもエネルギッシュ。
少しくらい貧しくたって、なんとかなると思えてくる。
怖いくらいインドから帰ってきて、とてもポジティブ
たいがいの事、何とかなるとか思う。
そんな簡単に世界観が変わるのかか
わからないけど
日本にいたらわからない非日常な世界。
それを実際に自分の身体で感じることで出来たのは
これからの、人生において必ず糧にはなると思う!!
なんかエラそうなこと言ってしまった。
そして
また行かなきゃって
思ってしまったインド・・・・・
インドは、大好きになるか、大嫌いになるか
これもよく言われる。
あたしは、どうやら大好きになってしまった。
写真撮ってって言われたよ。 |
そして家について
母に言われた一言
「顔疲れてるし、なんか痩せた?」
南インドの方が人がいいとは聞いたけど、結構疲れたよ。
今度は、北に・・・・。
もっと疲れるんだろうな・・・・・
と思いながらまた引き寄せられるのだろう。
買った朝ごはん。 これ何の紙だろ? |
今回のインド1週間で3キロ減でした。
南インド編 完。
インド行かへん?の旅企画のおかげで無事にインドを旅出来ました~
龍斎さんありがとう。
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