2013年4月22日月曜日

南インド6 サイババ―!!!!!!!!

○サイババ―!!!!!!!!
世界各国の言葉で書かれている中、日本語も。
6時からお祈りなのでその少し前から、
アシュラムのお祈りする場所へ向かう。
お祈りを行う場所に入るのはさらに、厳しいチェックが。

小さいバックを持っていたんだけど
バックの中身はもちろん
財布の中身もチェックする
徹底ぶりにはびっくり。


もちろん男女の入口は別で
お祈りするのも男女別で案内されました。


そして奥の方に座れと指示された。


そして中に入ると
人、人、人―!!!!!
すごい!!!!
何百人??

そしてお祈りする場所も広い!!

うちらは、完全に観光というか
サイババ見たさだけど

他の人はガチです。
金髪の欧米人だって
白い服を着て
サイババ座布団まで持参してお祈りしてます。


そして学生みたいな子も多い。
おそろいの白い制服を着て
小学生~高校生くらいまでの子達

その子は達はサイババが来るであろう
祭壇?近くに並んで座っていた。
サイババの学校があるのかもしれない。

やはり、インドは男社会なのか
ここでは女の子の学生は見かけなかった。

そして腰をおろした。
6時になりお祈りが始まる。

スピーカーから大音量で、
人々が唱える音と音楽が鳴り響く。

それに合わせ、みんなも大きな声をだし
唱え始める。
なんかリズムもよく少し心地よく感じた。
何を言っているのかよくわからないが一緒に唱える。


でもさすがに
これが1時間続いて少し飽きてきた。


そしてお尻痛い。
サイババ座布団の持参の理由がよくわかる。
床はコンクリートだからきつい・・・。
さすがみなさん毎日お祈りしてるだけあるねわ


でも今日はサイババが現れるかもしれない!!
我慢我慢。
見たい、会いたい!!

そして
待機している車!!
サイババは調子が良くないので
車で登場するようだ。

さすが、車は世界のトヨタさんでした。
ピカピカの新車~!!
インドでピカピカの車初めてみたよ。


そして、お祈りの声も大きくなりだす!!


と思っていたら
その車のドアの助手席を開けて
オレンジの服を着た人が乗り込む


サイババだ!!!


間違いない。


そしてみんながざわめき
立ち上がる!!
ライブ会場でアーティストが出てきた時のように
一気にみんな前にゆく。そして隙間が埋まってゆく。
それを一生懸命止めるスタッフ!!

そしてあたしもテンション上がって
「やべー本物!!サイババー!!!!!!」
と立ち上がって叫んでしまった!!

そうしたら隣にいたインドのおばちゃんに
睨まれ、座れ的な事言われた・・・・・・

一応騒いだりしてはいけないみたいです。

サイババは、高齢で体調もよくないのか
集まっている場所の中に作られている道を車でゆーっくり
2周して帰られました。
サイババこれで終わりか


と思ったら、車いすで祭壇に来た。

意外と小柄。
病気のせいか凄く痩せていました。

でも間違いなくサイババでした。

今でもあたし自身、なんであんなに心を奪われていたのかわからない
サイババ・・・・。

見れた!!!


いや、会えた!!


夢が一つ叶った。


ありがとう


サイババ

お祈りの後に配られてお菓子 命名:サイババ団子


そしてこの1ヶ月後にサイババは亡くなられました。
なんだろうこの奇跡。



一生の思い出です。

街中には世界各国の言葉でサイババの言葉が。

呼ばれていたんだなぁ~
インドに。
来てよかった。



つづく

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