2013年4月26日金曜日

南インド8 チャイに睡眠薬!?

○小学校

ブッタパルティではゆっくり過ごして
今日は昼から移動です。

朝は時間があるし、昨日のアシュラムで
私服警備員に捕まったこともあるし。
アシュラムには行かず

町中をぶらぶら。
朝は道の掃除から~♪
ゴミを集める車にもサイババ~

小学校発見!!

外から写真を撮っていると
校長??
が中に入って写真撮っていいと言ってくれた。
学校の外観
中に入ると子どもたちが
ようやく微笑んでくれた写真。
恥ずかしいのかな
国民的大人気スポーツ、クリケットのTシャツ来てる!!
イケメン~♪
少し、破れてた服を着た掃除をしている子たちと
綺麗な服を着て、それを見ているだけの子たち。

学校に通えず掃除だけをしに来ている子ども達もいるんだろうな
貧富の差はどこに行ってもあるんだなぁと実感。

この町に来て、物乞いの子も何人かいた。
町を歩いていると、小さい子供を連れて

この子のご飯にするからお金が欲しいとい言ってくる子。

中には親戚の子供を借りて職業、物乞いの子も中にはいるみたい
なんだけど
生活は苦しいのだろうけど、ほんとうに物乞いなのか?
物乞い風にしていると外国人からお金がもらえるから
やっているのか。
あたしには判断が付かない。
だから、わたしは、お金を渡すのが正しいのかどうかがわからない。

基本お金は渡しません。
それがいい判断なのかもわかりません。

もちろん、お金をあげる人だっている。
それが悪いとも思いません。

大人だってまだまだカースト制度が廃止されたと言っても
朝早くから町のゴミを集め掃除している人達は
みんな、決して綺麗な格好なんてしていなくて
ボロボロの服を着て汗流しながら働いている。

日本だって格差があると言われるし、
お金に困っている人だっているけど
幸せだと思うよ。
なんか可愛かった教室の鍵
学校の壁に書いてあった。


校長が一通り、教室とか案内してくれた

今度は、私の写真を撮ってくれと
授業してる風
次に校長室に行き、写真

小道具を出して、仕事してる風
写真を撮り終えると

チャイをごちそうしてくれるという。

断ったんだけど
世話役みたいな子にお金を渡してチャイを買いに行ってしまった。


(内心)
「やべー。これチャイに睡眠薬入って眠らされてその間に、お金とか巻き上げられるやーつ!!
インドによくある手口のヤツじゃん!!」
飲まないしようと思っていたら


運ばれたチャイはポットに入っていて、校長にも同じものが注がれた。
これならまぁ安心かなと思いチャイを頂いた。


特に眠くなることない。

校長、疑ってごめん。



校長室にも、もちろんサイババの写真が飾られており
ぜひこれを持っていてくれと
紙に包まれた、サイババの白い粉(なんかの灰だと思う。)
をくれた。



でもチャイを頂いた時点で薄々気づいていたんだけど・・・・

「そろそろ帰る」と伝えたら



校長が
この学校に寄付をしていってくれて言ってきた。


やっぱり!!


のこのことついて来たあたしも悪いが
そういうことです。
朝の散歩で小銭しか持っていなかったし
寄付する気もないので
謝って帰ってきました。

とくに引き止めるわけでもなく
怒るわけでもなかった校長。


ほんといい人なんだろうなと思った。

変なインド人につかまったらブチ切れられて
拘束されて帰してもらえなかったかも・・・・。


チャイありがとう

ご馳走様でした。
川沿いには洗濯屋さん~
しかし、この町ではサイババを目にすることが多すぎて・・・

お土産の購買意欲が減ったのか?

帰ってきて、サイババグッツを買わなかったことに

とても後悔した。

つづく。




2 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした。
    また遊びに来ます!!

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    1. コメントありがとうござます。
      時間がありましたら、覗いて見て下さい。

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